
すらりとした草姿のワレモコウ。紅色の花が風に吹かれ揺れるさまが秋の情趣を醸し出します。躍動感のある落ち着いた紅色の花穂を和紙により、長さ 0.5~1cm ほどの大きさに縮小して表しました。
” Burnet ”

すらりとした草姿のワレモコウ。紅色の花が風に吹かれ揺れるさまが秋の情趣を醸し出します。躍動感のある落ち着いた紅色の花穂を和紙により、長さ 0.5~1cm ほどの大きさに縮小して表しました。
” Burnet ”

初秋を彩る萩と河原撫子。草葉の描く線の流動感と可憐な花が静かに季節を伝えます。それぞれの花の特徴を柔らかな和紙の風合いと色合いで表し、竹の手付籠にあしらいました。
“Autumn grasses”

淡い黄色の柔らかな花が優美なトロロアオイ。和紙を漉くための原料のつなぎとなる糊(ネリとよばれる粘液)として使われる植物のひとつです。大輪の花の風情を薄口の和紙の柔らかさで表し、和紙で象った蛤にあしらいました。

枝先にフリルの入った小花が群れ咲く姿が夏空に映えるサルスベリ。百日間紅い花が咲き続けるという名の表すとおり、夏から秋にかけて次々に開花し、季節を彩ります。のびやかな枝先につく、紅紫の花をしなやかな和紙の風合いで表し、短冊にあしらいました。
”Crape maytle”

秋草として描かれてきた朝顔。江戸琳派で描かれてきた群青色の朝顔をイメージしました。花の直径を2cmほど、高さを13cmほどに縮小し、野趣ある風情を和紙の繊維の強さとしなやかさを生かして表しました。
”Japanese morning glory”

細やかな花が可憐な萩。木でありながら草のようなたおやかな姿から秋草のひとつとして親しまれてきました。艶やかな紅色の萩を和紙で表し、和紙で象った蛤にあしらいました。
“ Bush clover”

初秋の高原で風に揺れて咲く、マツムシソウ。多数の小花の集まりによる頭花(とうか)という花のつき方に特徴があります。薄紫の小花を薄口の柔らかな和紙で花の風情を表し、短冊にあしらいました。
”Scabiosa japonica”

色鮮やかな大輪の花と深い切れ込みのある葉が涼やかな印象のモミジアオイ。紅蜀葵(こうしょくき)とも呼ばれています。艶やかな花と対照的な葉の取り合わせに風情のあるモミジアオイを異なる和紙の質感で表しました。
”Scarlet rose maallow”