秋の山野を彩る爽やかなりんどう。
5つに切れ込みのある間に副片があるところに特徴があります。
直線的ですっきりとした花の趣を表わしてみたいと思った一作です。
(12×13.5cm)
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「京都老舗の会」そごう千葉店
秋の山野を彩る爽やかなりんどう。
5つに切れ込みのある間に副片があるところに特徴があります。
直線的ですっきりとした花の趣を表わしてみたいと思った一作です。
(12×13.5cm)
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格調高い一重の秋明菊。
白い花色には金の扇面を合せました。
(12×13.5cm)
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秋の京都を彩る秋明菊。
別名貴船菊とも呼ばれます。
京都に所縁の深い秋明菊を色紙に表わしました。
秋の京都展に向けて今回は白の一重の花も制作しております。
後日紹介いたします。
(12×13.5cm)
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千葉の京都展で巳年から始まりました創作折り紙による干支色紙も11作目となりました。
長きに渡りご支持いただき御礼申し上げます。
金銀を引いた揉み紙を使って参りましたが、今年は装飾のない白の揉み紙と白の雲母揉みとそれぞれの持ち味の違い、白の和紙ならではのものを味わってただきたいと考えました。
画像は角の折り目がしっかりつく収縮性のない揉み紙を使ったものです。
紙の厚みもあり立体感と線、形をしっかり保つ強さを持っています。
来年1月の展示会にも干支色紙を用意していきたいと考えております。
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銀の扇面に白の雲母揉み(きらもみ)紙を使ったもの。
雲母揉みは厚みのある紙ですが、皺を寄せてあるために柔らかさを出すことができます。
紙の表面は光沢もあります。
しっとりとした温かみにある紙の特徴と色合いを生かしてみました。
うさぎの耳は柔軟性があり、皺加工をした赤の強制紙を使っています。
今年は和紙の白を活かし、シンプルにと心がけました。
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干支色紙のシリーズ。
来年の干支は卯。
今年は金・銀の扇面の2種類と白の揉み紙・白雲母(しろきら)揉み紙の2種類の質感の違う紙で数パターンを試みています。
画像のものは純白で硬めでしっかりとした折り線のつけやすい揉み紙を使っています。
お正月向けに朱と紺の組み合わせの掛軸を合せたものです。
鶴のように形が決まる折形とは違い、数ミリの手加減の違いで折る毎に表情や雰囲気が違ってできるところに味わいのある折方です。
(色紙:12×13.5cm)
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鮮やかな黄色の細かな可憐なオミナエシ。
小花の集まりが優しい風情で初秋を彩ります。
細かなところは省略して雰囲気で花の趣を表わしました。
(12×13.5cm)
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