『雅な雛のつどい展』
日本橋三越本店
新館8階 ギャラリーアミューズ
2015年 1月28日(水)~2月3日(火) 午前10時~午後7時
協力:お茶の水・おりがみ会館
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体験講座のご案内 『落葉のリース』
一日講習会のご案内 - 落葉のリース -
11月3日(月)10:00~12:00 小津和紙
晩秋。和紙の持つ温かな風合い、鮮やかな染色を生かして紅葉した葉を作り、秋色のリースに仕立てます。 今回は、葉脈は一部筆ペンで描き入れてみます。
実物の葉に近い感触を再現できるのは和紙ならではのものと思います。葉の切り方、配置の仕方、虫食いなどの遊びを入れるなどで楽しみ方も広がります。
リースの土台には紙紐を使って蔓で編んだように感じられる自然で素朴な味わいを楽しんいただけるものを提案しました。
作品はパネル(12.5cm×15cm)に和紙を貼ったものにあしらい、立てて飾っていただけます。和紙の色合いと風合いの生かし方も講座を通じてご紹介いたします。
小津和紙(http://www.ozuwashi.net/) 小津文化教室(東京日本橋)での講習につきましての詳細、お申し込みは下記のリンク先 、小津文化教室 (一日講習会のページhttp://www.ozuwashi.net/learning をご参照ください) までお願い申し上げます。
お知らせ
The TV program “The Mark of Beauty” – “The Hina Doll of Prayers” (NHK) was broadcasted in this spring in Japan. At that time, I specially made “Nano-Hana Doll” for the program and the washicraft art was used as an important item in that program story. English version of the program will be broadcasted on “NHK world”. We can watch that on internet streaming. I hope foreign people also will be interested in the theme.
On Air Schedule (UTC):Aug.25 Mon 4:30-5:00 10:30-11:00 16:30-17:00 22:30-23:00
日本時間 (JST):8月25日 13:30-14:00 19:30-20:00 8月26日 01:30-02:00 07:30-08:00
今年2月に放映された美の壺 File301「ひな人形めぐり」の英訳版が英語放送NHK Worldにて再放映されるようです。 インターネットのストリーミング放送で見ることが出来ます。
温かな想いが込められたおひなさまの世界が広がりますことを願っております。
NHK World English page, “The Hina Doll of Prayers”
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/markofbeauty/archive201408190800.html
番組につきましての過去の記事は、こちらを参照ください。本編で使われました人形について書いております。
https://washicraft.com/archives/1505 (菜の花のおひなさま )
お知らせ

“Autumn grasses”
秋の七草より薄、おみなえし、葛を短冊にあしらい初秋の趣を伝えました。
秋の七草、月見、花雛など季節の室礼に向けた短冊・色紙の作品数点をこのたび展示させていただくこととなりました。
東武友の会カルチャー教室 作品展示販売会
8月28日(木)~9月2日(火)10:00~19:00(最終日は午後6時閉場)
東武百貨店 船橋店6F イベントプラザ 入場無料
http://www.tobu-dept.jp/funabashi/
私は作品展示のみということでの出展となっております。また、講座もございません。ご了承ください。
なお、会場には12講座の手芸・工芸の作品が集まります。
和紙の雛つどい展などに出展されておられる和紙人形作家、「駒子の紙人形」岩井昌子さんのお教室の出展もございます。
かぐや姫
gallery(ギャラリー)ページを更新しました。
和紙人形、和紙花、和紙画などの過去の作品より選んだものを紹介しております。
和紙は、書く、描く、折る、包む、貼る、飾るなど用途によってさまざまにあります。
美しさ、強さを併せ持つ和紙は、用途に応じた素材の選択によって多彩な表現を可能にしてくれます。
画像の”かぐや姫” は2011年の和紙人形の作品です。
この作品は、和紙素材らしさを出したいと線を強調しました。衣装は抑えた図柄と質感、色合いのものを選んでいます。
題材、季節、機会にあった和紙素材の選択をと試行錯誤しております。
また、和紙クラフトによる作品と色紙、短冊、かな料紙、扇子などの和紙工芸品との取り合わせなどもご覧いただけましたら幸いです。
“Princess Kaguya”
I have updated the page of the gallery.
I’d like to introduce some of my works, washi craft arts.
I hope foreign people also will be interested in the theme.
https://washicraft.com/gallery
お知らせ
The TV program “The Mark of Beauty” – “Girls’ Festival Dolls” (NHK) was broadcasted in this spring in Japan. At that time, I specially made “Nano-Hana Doll” for the program and the washicraft arts was used as an important item in that program story. English version of the program will be broadcasted on “NHK world”. We can watch that on internet streaming. I hope foreign people also will be interested in the theme.
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/
On Air Schedule (UTC):May 19, Mon. 4:30, 10:30, 16:30, 22:30
NHK World English page, “Girls’ Festival Dolls”
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/markofbeauty/archive201405130800.html
今年2月に放映された「美の壺 File301 ひな人形めぐり」が、英語放送NHK Worldで英訳版が放映されるようです。インターネットのストリーミング放送で見ることが出来ます。ローカルバージョンの雛が紹介された番組の中で、私が制作しました菜の花に和紙の衣裳を着せた菜の花雛がアイテムとして使われております。素朴で温かな想いが込められたおひなさまの世界を海外の方々にも興味を持っていただけたらうれしいと思っております。
https://washicraft.com/archives/1505
日本時間 (JST):5月19日 13:30、19:30 5月20日 01:30、07:30
体験講座のご案内 『あじさいのリース』

一日体験講座のご案内 - あじさいのリース -
5月5日(月) 10:00~12:00
初夏。爽やかな色合いの和紙を使い、愛らしい『あじさいのリース』を色紙にアレンジし、そのまま立てて飾っていただける形に仕上げます。板締和紙の色合いと風合いの生かし方、色紙、短冊を使った新たなアレンジの提案なども講座を通じてご紹介いたします。色紙サイズは寸松庵色紙(豆色紙)の大きさです。
http://www.ozuwashi.net/index.php) 小津文化教室(東京日本橋)
講習につきましての詳細、お申し込みは下記のリンク先 、小津文化教室 (一日講習会のページをご参照ください) http://www.ozuwashi.net/lecture までお願い申し上げます。
「越後屋呉服店」の立体表現

“Suruga-chou Echigoya ”
建物: 高さ.35cm/幅.60cm/奥行.35cm
(人形制作:岩井昌子作 建物・小道具:松山祐子作)
3月5日より3月11日まで日本橋三越本店本館5階、趣味雑貨倶楽部にて展示いただいております越後屋呉服店より制作当時の工程の一部を紹介いたします。浮世絵師奥村政信作の画「駿河町越後屋呉服店大浮絵」を元に、その様子を立体化したものです。
「駿河町越後屋呉服店大浮絵」が制作されたのは江戸享保期(江戸中期)。「浮絵」と呼ばれた西欧の線遠近法を応用して取り入れた独自の作風があります。立体化にあたり、初期浮世絵の限られた色遣いと遠近法により奥まで細かく描かれた店の中の様子をどう表現するかが課題でした。
実際に絵の通り立体化するとなるとかなり大掛かりなものになってしまいます。
そこで原作のシンプルな色遣いと店の奥行きを工夫し、浮世絵中の越後屋にできる限り近づくよう建物の骨格を決め、建物の大きさに合わせて中心人物の大きさを決めていきました。
画像は、核となる人形と建物を合せたもので、この後に制作する店の奥に入る人形の大きさや人形に持たせる小道具の大きさをこの段階で決めました。
作品の元になりました浮世絵(駿河町越後屋呉服店大浮絵)と完成した作品の画像と合せてご覧ください。
今回展示しております会場には、ドールハウス作家の本澤敏夫さん、江戸玩具の杉原茂夫さんの越後屋呉服店の作品が出品されております。越後屋呉服店の競演も見所のひとつと思います。ジオラマならではの臨場感をぜひ、会場にてご覧頂けましたら幸いです。
日本橋三越本店 本館5階 趣味雑貨倶楽部 3月5日~3月11日 午前 10:00~ 午後 7:00
菜の花のおひなさま
菜の花の妖精を黄色のグラデーションの和紙で表したものです。
NHK BSプレミアム「美の壺」の3月4日、午前11時から再放送されます「ひな人形めぐり」にて、番組冒頭と最後、またその間のいくつかのシーンで菜の花姫が登場いたします。素敵な映像に仕上げていただいております。ご覧頂けましたら幸いです。
また、番組ホームページにありますスタッフ制作日記 ( 2014年2/28 ひな人形めぐり http://www.nhk.or.jp/tsubo/diary/140228.html )にて菜の花姫を紹介いただいております。また、生きた菜の花を使った菜の花雛の制作工程も動画にて公開いただいております。参考にしていただけましたら幸いです。





