投稿者「ymatsu」のアーカイブ

「妖精の森」

snowfairy-10-s

“Forest Fairy “

森のクリスマス。
妖精の住む森を梶の木を原料に使い繊維状にした名尾和紙と雁皮(がんぴ)を原料とした土佐の雁皮紙を使い表わしました。
梶の木の和紙につきましては、以前リンク先の記事にて紹介いたしました。
雁皮紙は薄くてきめが細かく光沢があり、クリームがかった温かみのある色が特徴です。
手触りも楮の和紙と異なり、さらさらとした感触が雁皮紙の特徴です。
手漉きの和紙の温かな風合い、柔らかさ、光を透す性質を活かしました。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

Facebook にシェア

「クリスマスローズ」

xmasrose-10-s

“Christmas rose”
クリスマスに寄せて

清楚な花、クリスマスローズ。
「和紙の雛つどい展」に向けてミニチュアサイズで制作したものです。
花の大きさは2センチ角ほどで、間口4センチほどの鉢と合せました。
高さは全体で10センチほど。
これからの季節、愉しんでいただける花と思います。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
Facebook にシェア

「あけび」

akebi-10-s

“Akebia quinata”

秋に実が紫に色づくあけび。
三つ葉のあけびを制作する機会がありました。
実物大をひとまわりほど小さくしたもので、花色紙のサイズと同じ色紙に収まる大きさです。
実の色の鮮やかさを板締和紙を使い表わしました。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

Facebook にシェア

「薔薇」2

rose-10-2-s

“Rose”

明るい色合いの薔薇を板締和紙と強制紙を使い色の変化をつけました。
大きく開いた花の大きさで3センチほど、高さは鉢を含めて12センチほどです。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
Facebook にシェア

「薔薇」1

rose-10-1-s

“Rose”

前回、要望をいただいておりました薔薇。
ミニチュアのシリーズに薔薇を加えました。
板締和紙の染色を花色に活かしました。
花は大きく開いたもので3センチ角ほどで、高さは鉢を含めて12センチほどです。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
Facebook にシェア

「すみれ」

sumire-hina-10-s

“Violet”

春の訪れを知らせてくれる可憐なすみれ。
雛の季節に飾っていただくのによいかと思います。
今回の「和紙の雛つどい展」に出展しますミニチュア植物のシリーズの多くは、花の大きさを1センチ~2センチ角の大きさに縮小して制作しております。
その中ですみれは、花はほぼ実寸大の1センチ角ほどの大きさで制作しております。
すみれの花と葉は、板締和紙の光沢感を活かしました。
海老茶の間口3.5センチほどの鉢と合せています。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
Facebook にシェア

「水仙」

suisen-10-s

” Narcissus”

寒さの中、凛として咲く清楚な花と清々しい香りで愉しませてくれる水仙。
花の大きさは1センチ角ほどです。
水仙の葉にはしっかりとした質感の楮紙を使い、真っ直ぐに立ちの伸びる葉の風情を表しました。
春らしい明るい水色の間口3センチほどの小さな鉢と合せました。
鉢を含めた高さは8センチほどです。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
Facebook にシェア

「春蘭」

syunran-10-s

“Noble Orchid”

3月、木もれ日の当たる山野に咲き春を告げる春蘭。
花の大きさは2センチ角ほど、全体の高さを8センチほどに縮小して制作しました。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
Facebook にシェア