和のクラフト展(11/18～11/23)についてギャラリーSPACEⅢより企画展の案内が出来上がり紹介されております。
ジャンルの異なる作家が集います。
硬質な素材と和紙は合うと思いますので、どのような展示になるか楽しみです。
和のクラフト展のお知らせ
投稿者「ymatsu」のアーカイブ
「貝合わせ りんどう」
“kaiawase Gentian”
青紫の鮮やかな色合いが秋を伝えるりんどう。
背丈の低く可憐な大紫りんどうを表しました。
「小春日和」
“Balmy autume weather”
秋の終わり。
北風も吹き始めました。
穏やかな日を表してみました。
「錦繍」
“Streem and maple”
友禅和紙の流水文様の柄の方向を組み変えて流れを起こし、紅葉の葉が水面を漂う景色を和紙画で表しました。
(12×13.5cm)
「落ち葉のリース」
“Fallen leaves wreath ”
秋の雑木林をイメージしてリースに表しました。
濃淡さまざまに色づいた葉色を和紙の色合いで楽しんでみました。
(12×13.5cm)
「花色紙 紅葉」no.4
深まり行く秋。
秋景色を錦に染め上げる紅葉を立体的に扇面に表しました。
（12×13.5cm)
「和のクラフト展」
11月18日（火）～23日（日）の日程で横浜元町のギャラリースペースⅢの企画による「和のクラフト展」に出展いたします。
画像は枯葉のリースです。
紅葉の季節を彩る作品のほか、クリスマスも近いですのでクリスマスリースや人形、お正月向けの干支の作品を予定しています。
詳しくはギャラリースペースⅢ まで
横浜市中区元町1-13-5
ラビ元町2F (元町商店街に面しています）
営業時間：11：00～18：00(最終日は17:00)
「秋桜」
“Cosmos”
秋桜を楮紙で包みました。
楮の素朴な風合いは秋桜のたおやかな風情と合うと思います。
「丑」
京都老舗の会での折り紙講習のために企画した作品です。
今年は角を後から付けるタイプと画像の一枚の紙から角も折り出すタイプを用意しました。
裏が金色であるのとしなやかな紙質を活かし、華やかに角を出して体に丸みを付け、立体感を出しました。
干支色紙「丑」
“eto no.2”
2009年の干支は丑。
今年も揉み紙の厚みと質感を活かし立体感をつけています。
今年は金・銀泥で彩色を加えて重みを出してみました。
干支色紙は10/7からの「京都老舗の会」に出展いたします。
(12×13.5cm)