
極小輪の慎ましい佇まいの白侘助(わびすけ)椿。引き締まった端正な猪口〈ちょく)咲きの花を和紙の質感と白色を生かして表し、陶器の一輪挿しにあしらいました。
Camellia wabisuke ”Shiro Wabisuke”

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極小輪の慎ましい佇まいの白侘助(わびすけ)椿。引き締まった端正な猪口〈ちょく)咲きの花を和紙の質感と白色を生かして表し、陶器の一輪挿しにあしらいました。
Camellia wabisuke ”Shiro Wabisuke”
秋より咲き始める西王母(せいおうぼ)椿。柔らかな色合いとふっくらとした筒咲きの花の特徴をグラデーションの和紙を生かして表しました。
Camellia Japonica ”Seioubo”
秋の深まる頃、朱に熟した実が豊穣の季節を伝えるカラスウリ。実と色付く葉を数種類の異なる質感の和紙を取り合わせ、竹の一輪挿しにあしらいました。
“Japanese snake gourd ”
黄色の小花が鮮やかな山野草、アキノキリンソウ。星形の花が清楚なアケボノソウ。段々に細やかな花を咲かせるアキノキリンソウと花びらの斑点が野趣あるアケボノソウを和紙の取り合わせ方と点描によって表し、陶器にあしらいました。
”Golden-rod・Swerita bimaculata”
和紙クラフト 一日講座「椿」
2022年 11月3日 (木)祝日 / 11月23日(水)祝日
各日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/ )
寒中、優美な花姿と艶やかな葉で目を愉しませてくれる椿。
斑入りの一重の椿を和紙の取り合わせ方と柔軟性を生かし、花びら一枚ごとの変化を表現していきます。作品は新年に向け、華やぎのある和紙を手折った花包みにあしらい、そのまま飾っていただける形式に一回で仕上げます。
講座のお申し込み・お問い合わせ・変更は、小津和紙文化教室(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。