和紙・折り紙:washi・origami」カテゴリーアーカイブ

「梶の木と和紙」

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現在、和紙は楮(こうぞ)や三椏(みつまた)を原料としたものが一般的です。
かつては梶(かじ)も原料として広く使われていました。
梶は楮の原種で楮より繊維が長いため(楮の倍ほどあるそうです)強く丈夫な和紙になります。
洋紙の時代になり和紙もきめ細さが出せる楮が多くなっていったようです。


画像は佐賀県佐賀市の名尾和紙のものです。
梶の木を原料としたところに名尾和紙の特徴があります。
名尾に紙漉きが伝わったのは300年ほど前。
今では一軒が残り原料の梶から栽培し手間をかけた伝承技術で和紙が作られています。
個性ある風合いの新しい感性を取り入れた和紙と和紙の花を合わせてみたいと思います。

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「Ice field」

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氷原を白い揉み紙で表わしました。
揉み紙は白い和紙に皺加工をたもので厚みのあるしっかりとした紙です。
ペンギンは背景と同じ白い揉み紙を使い、黒の民芸紙(楮の和紙を単色で染めたもの)や縞柄の友禅紙と組み合わせて形を折りたたんで作ったシンプルなものです。
使用した和紙の大きさは10~15cm四方の正方形です。
和紙の柔軟性と紙の厚みを活かすことで立体感を出しています。
紙の使い方の一例として見ていただければと思います。

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「吹き寄せ」

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“fallen leaves”
色鮮やかに染まった木の葉が、秋風によって吹寄せられて集められた様から名づけられました。
吹き寄せを文様のように和紙クラフトで表してみました。
(30×20cm)

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