
白い十字の小花が清楚なセンニンソウ。繊細な小花を和紙のしなやかさと白色で表し、扇子にあしらいました。
”Sweet autumn clematis”

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格調高い大輪の花をゆったり咲かせるフヨウ。白花のフヨウを楮の手漉和紙、板締和紙など、異なる素材の取り合わせと和紙の持つ風合い、光沢感を生かして表し、木製の花器にあしらいました。
”Cotton rosemallow”
和紙クラフト「秋桜」
9月16日(月) / 9月28日(土)
各日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/ )
秋の風物詩、コスモス。柔らかな和紙の風合いと色合いで表し、花の表情を引き出します。細く柔らかな葉は、簡略に和紙のしなやかで強い特質を生かしながら、たおやかに表します。
作品は、2枚の質感の異なる和紙を組み合わせて立体感ある花器に見立てた花包にあしらい、そのまま置いて飾っていただける形に一回で仕上げます。
講座のお申し込み・お問い合わせは、小津和紙文化教室(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。
白い花びらが平らに開いた形状が涼やかな夏の山野草。繊細な花の構造を和紙の白色と緑の和紙の柔らかな風合いによって表し、短冊にあしらいました。
”White Egret Flower”
和紙を漉くために原料のつなぎとしての糊(ネリとよばれる粘液)を樹皮からとったところに由来する名を持つノリウツギ。白い花穂(かすい)が円錐状に広がる花穂を和紙の繊維の強さと白色を生かし表しました。
”Hydrangea paniculata”
涼やかに可憐な花を咲かせるカワラナデシコとセンジュガンピ。ナデシコ科の2種の山野草を和紙の繊維の強さとしなやかさで表し、竹の花器にあしらいました。
”Summer Wildflowers”