和紙クラフト一日講座「笹百合」

一日講座「笹百合」
2026 年 5月30日(土) / 6月 6日(土)
各日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 https://www.ozuwashi.net/ )

夏の野に咲く可憐なササユリ。薄紅色の微かな花色と花の名が表すとおり、すっきりとした笹状の葉は、楚々として山野に咲く姿の優美さを想わせます。涼やかな日本固有のササユリの清楚な佇まいを和紙の柔らかな色合いとしなやかさで表します。作品は、和紙を手折った扇子にあしらい、そのまま飾っていただける形式に一回で仕上げます。

講座のお申し込み・お問い合わせ・変更は、小津和紙文化教室(一日講座のページhttps://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。

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松の翠

常盤(ときは)なる 松のみどりも 春来れば 今ひとしほの 色まさりけり(古今和歌集:源宗于)
Tokiha naru matsu no midori mo haru kureba ima hitosihono iro masari keri (kokin Wakashū : Minamoto no muneyuki)

常緑の松の緑も春が来て、さらに緑が色濃く鮮やかに見えると詠まれた一首。
一首の詞書には、「寛平御時后(きさい)の宮の歌合によめる」とあるとおり、三十六歌仙の一人、源宗于( みなもと の むねゆき )は、紀貫之と親交のあった古今時代の歌人です。

宗于(むねゆき)の「松の翠」を詠んだ一首は、『古今和歌集』春歌上で「若草」・「若菜」・「春霞」を歌題とした一群に続き、排列されています。冬の間も緑を保ち、春到来を待っていた松。一首は、春到来の悦びを ” ひとしお ” という詞に込めています。 布に色を染める際、染料の汁に浸す回数を数える一回を” ひとしお ” と数えたことに由来する語源のとおり、布など汁に浸して色を染め上げたように松葉が一際、色鮮やかに輝きが増してみえます。

春ならではの生命の息吹を瑞々しく、格調高く詠まれた一首を書で表しました。

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岩根絞椿

濃紅地に白斑が入った八重咲きの岩根絞(いわねしぼり)椿。
岩に根付き優美な花を末永く咲かせ続けて欲しいと託された名のとおり、紅白の対比が艶やかな花は、常緑の葉のなかに浮かび上がります。優美な椿の風情を和紙の取り合わせによって表しました。

Camellia japonica “Iwane Shibori”

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Merry Christmas

”Happy Holidays”

和紙人形による一作。ソリやプレゼントなどひとつひとつ、和紙や厚紙などの紙素材で作成しています。和紙の柔軟で温かみのある風合いを生かしてトナカイの動きを出し、雪原を駆ける情景をイメージしました。

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