月別アーカイブ: 2018年9月

りんどう

秋の草原の花、リンドウ。すっきりとして躍動感のある細長い披針形(ひしんけい)の葉と釣鐘形の紫の花は清々しく野趣があります。印象的な紫の花と葉を和紙の取り合わせによって表し、竹の花器にあしらいました。

”Gentian”

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和紙クラフト「アマリリスとプリムラ」一日講座のご案内

和紙クラフト「アマリリスとプリムラのアレンジ」
11月23日 (金) 祝日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/

華やかで存在感のあるアマリリス。明るく可憐なプリムラ。それぞれの花の個性によって取り合わせた和紙の質感を生かし、花の生命感と表情を出します。クリスマスから新年に向けて、紅白を基調とした配色で制作し、ボリューム感のあるアレンジを試みます。作品は、シンプルにテーブルフラワーとして置いて飾っていただける形式に一回の講座で仕上げます。

講座のお申し込み・お問い合わせは、小津和紙 文化教室の下記のリンク先
(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。

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杜鵑草

侘びた風情で秋を伝えるホトトギス。名の由来である鳥のホトトギスの胸の模様に似た斑点が野趣を引き立てます。和紙の落ち着いた色合いによって花の風情を表し、陶器の一輪挿しにあしらいました。

”Tricyrtis hirta”

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風草

道端や空き地でみられる素朴な野草、風草(かぜくさ)。夏から秋の野辺で、風に揺れる花穂の優美な風情に名の由来があります。繊細な花穂と細長い葉を和紙の特性を生かして表し、陶器の一輪挿しにあしらいました。

”Eragrostis ferruginea”

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秋麒麟草

秋の山野を黄色に彩る、アキノキリンソウ。鮮明な黄色い花は人目を引きます。
キク科らしい繊細で優しい印象の花を段々に咲かせた草姿は、秋を感じさせます。和紙の柔らかな風合いによって花の風情を表し、短冊にあしらいました。

”Golden-rod”

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