鶴の飛翔に梅を取り合わせた友禅和紙(友禅紙)と西陣織風の松の図柄の友禅和紙を袴に使いました。
同柄同色の取り合わせによる古典的な立雛の一作です。
(色紙:12×13.5cm)
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「雛人形・五節句: Hina doll ・Five festivals」カテゴリーアーカイブ
「立雛」10.6
「色紙雛」no.1
五節句の室礼より「端午」
「立雛」10.5
五節句の室礼より「人日(じんじつ)」
平安時代から季節の移り変わりの折節に行われてきた五節句。
5つの節句を小さな飾りで愉しんでいただける形にしたシリーズです。
飾りひとつで節句の風情や季節を感じていただけるよう、再考してみました。
一月七日は若菜の節会(せちえ)、人日(じんじつ)の節句です。
正月の七日、七草を食して年中の邪気を払います。
年始を祝う節句として松竹梅を取り合わせました。
作品の全長は10センチほどです。
「稚児雛」10.4
高さ5センチ弱、顔の幅は1センチほどの小さな雛。
芥子雛のシリーズの一作です。
袖をふっくらとさせて子どもらしさを出しました。
髪は黒の和紙を縮めて皺を寄せて質感を出しています。
「草雛」’10.3
「芥子雛」’10.2
高さ5センチほどの小さなお雛さまです。
芥子雛は三寸(10センチ弱)以下の寸法で作られたものです。
芥子粒ほどの大きさというところからそう呼ばれ、高さ3センチ以下のものもあったようです。
江戸中期以降、流行したお雛さまです。
幕府が豪華になっていく雛人形の大きさを規制したことからミニチュアサイズで作られたことが始まりです。
芥子雛も規制させるほど精巧で華麗なものが作られました。
友禅紙(友禅和紙)を衣裳に使い、紙素材らしいシンプルさと古典の趣を楽しんでいただけるかたちに表わしてみました。
男雛に使った友禅紙は金糸で刺繍がされたような工夫が施されています。
「さくらのひいな」’10.1
“Hina-Cherry blossoms”
和紙の雛つどい展の案内状に選んだ作品です。
桜の精を小さなおひなさまにしました。
高さは11センチほどです。
張りのある友禅紙(友禅和紙)の紙質を活かし、シンプルに表わしました。
衣装の表には桜柄の友禅紙を同柄の色違いで合わせています。
下に重ねたものも桜柄を使い、彩を楽しみました。
桜柄や衣裳の彩りから春を楽しんでいただきたい趣向の雛です。
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