立体造形:crafts」カテゴリーアーカイブ

秋の七草に寄せて「花野」

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” Autumn field”

万葉集を代表する歌人、山上憶良が秋の七草を詠んで以来七種の花は秋の七草として愛でられてきました。
秋草への想いは七種の花に託して象徴されてきました。
秋の草花が咲き乱れる野を花野といいます。
萩・薄・葛・をみなえし・なでしこ・藤袴・桔梗の七種の花によって花野を表わしました。
豆(寸松庵)サイズの色紙で秋の七草を鑑賞できるものをと思い、今回の展示会に向けて制作したものです。
安定感のある色紙立てを合わせました。
(色紙:12×13.5cm)
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初秋を彩るクラフトフェア 
日本橋三越本店 本館7階 8/14~8/18
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「月見の宴」

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“Autumn Grasses and Moon”

安定感のある色紙立てを取り合わせたものです。
月光に照らされた秋の原野。
薄、オミナエシ、葛などの秋草で季節を表わしました。
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初秋を彩るクラフトフェア
8月14日~18日
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「香合 鴛鴦」

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“Mandarin duck”

香合(こうごう)はお香を入れる蓋つきの器。
オシドリの上半身が蓋になっています。
制作から10年以上経ったものです。
手のひらに収まる大きさのもので、外形は石粉粘土で制作し、その上に和紙を貼り合せてあります。
羽の模様は和紙を貼り合わせてから絵具で描いた部分、和紙を切って描いた部分を組み合わせています。
また、友禅和紙の図柄をそのまま生かした部分も入っています。
仕上げには膠を塗っています。
和紙の落着いた色合いを活かして石粉粘土を土台に膠でコーティングをすることで陶器のような質感を出してみたいと思ったものです。
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「藤と花入れ」

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“Wisteria wrapped in washi paper”

和紙の花と花入れによるシリーズ。
藤の花房の長さは15センチほど。
花入れには重みを感じる紫の江戸千代紙を使い花とのバランスをとりました。
背景にはかな料紙を使っています。
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「春の野」

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“Spring Wildflowers”

春の野の花、翁草とすみれを和紙で表わしました。
花の大きさは実物大で制作しています。
翁草の花色は色の濃淡がはっきりしている板締和紙の染色を活かしました。
素朴な春の野の花を薄くて柔らかな樹皮を漉き込んだ生成りの和紙で包みました。
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「胡蝶侘助」

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“Camellia”

紅桃の地に白斑が入る極小輪の椿。
3月~4月咲き。
胡蝶侘助を色紙にということを受けてのものです。
枝の長さは花色紙に収まる大きさです。
大きさも実物大でリアル感を出したいと思いました。
椿の中でも一重で小さな花ですが、一輪の花を際立たせたいと葉を多く入れて間をとりました。
樹皮を漉き込んだ和紙を花入れに見立て、飾ってみました。
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「紅白梅」

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“Red and White Plum Trees”

3月12日(金)から3月17日(水)に長野県長野市のながの東急百貨店、シェルシェ5階ホールにて『和紙でつづる 戦国時代と女性たち』が開催されます。
詳しくはhttp://kakky.vivian.jp/duo/archives/000847.htmlをご覧ください。
長野への出展は2005年の『和紙でおりなす子どもの歳時記 折り鶴百彩展』以来です。
今年のテーマはタイトルにありますとおり、戦国の時代を生きた女性を和紙人形で表わした作品が多数展示されます。
展示会では和紙の雛も展開されます。
今回、私は人形ではなく季節のしつらいとして花を立体感の花入れと合わせシリーズを長野に出展いたします。
長野での展示会は、初期の頃から花の作品を出展してまいりました。
今回の作品は実物大の花の大きさで制作しています。
花と立体感ある花入れの組み合わせをご覧いただきたいと思っております。
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「かるた遊び」

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“Hykunin Issue”

和紙人形の小道具として短冊を細かく裁断して制作したものです。
百人一首の中から選んだ数首をかるたにしました。
かるたの幅は1センチほどで、取り札は文字が読めるようにしました。
小道具によって臨場感を出していく一例として紹介いたしました。
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