「十二支のはじまり」”神様とねずみ” “Juunishi No Hajimari no.3” 神様の家の前に一番に到着したのは牛でした。 ところが、牛の背中にいたねずみが飛び降りて先にかけて行きました。 「神様、あけましておめでとうございます。」とねずみが一番に新年の挨拶をしました。
「十二支のはじまり」”牛に乗って” “Juunishi No Hajimari no.2” 明日は神様の宴会です。 動物たちは、寝坊しないようにといつもより早く眠りにつきます。 その中で牛はみんなより足が遅いからもう出発しよう、と歩き始めました。 そこへねずみがそっと牛の背中に飛び乗りました。 ねずみが背中にいるのも知らずに牛は黙々と歩きます。
「秋日no.2」 “Autumn tree no.2” 晩秋の風物詩である、柿の実を描いたものです。 以前、掛け軸との取り合わせで見ていただきました。 作品のみでもう一度掲載いたしました。 (12×13.5cm)
「紅葉の花包み」 “Scarlet Maple wrapped in washi paper ” 紅葉を黒地に金の菱文様の和紙で包みました。 友禅和紙の裏面が金色に加工されたものを使っています。 (L.25cm)
「花色紙 山茶花 no.3」 “Hana-Shikishi Sasanqua no.3” 日増しに寒さも増していく頃、庭を楽しませてくれる山茶花。 鮮やかな濃紅色の花を描いてみました。 (12×13.5cm)