「源氏物語絵巻 第四十三帖 紅梅」 “Genji Monogatari Emaki no.43 Koubai” 柏木の弟、按察(あぜち)大納言は娘の中君の婿に匂宮を考えています。 大納言は邸の庭にある紅梅を一枝折らせ、「心ありて風の匂はす園の梅にまづ鶯のとはずやあるべき」と梅の園に鶯が訪れるように匂宮に訪れて欲しいものと歌を添え匂宮の元へ贈ります。
「花色紙 花菖蒲」 “Hana-Shikishi Iris ensata ” 梅雨の季節に優雅な花姿を刻々と変化し楽しませてくれます。 花を咲かせる前のつぼみも限られた時間に凝縮された美しさを見せてくれます。 (12×13.5cm)
「花色紙 紫陽花(紺)」no.2 “Hana-Shikishi Hydrangea(blue) “no.2 青い紫陽花を紺地をベースに若竹/紺の組み合わせの掛軸と合わせてみました。 (12×13.5cm)
「花色紙 鉄線(紫)」no.2 “Hana-Shikishi Clematis(purple)”no.2 紫の鉄線を江戸/藤の組み合わせの掛軸に合わせました。 鉄線も花色や形がありますが、紫の花色は紫の深い色合いは涼やかです。 (12×13.5cm)