“Hanashikishi-Violet”
春の野を可憐に彩るすみれ。
人知れず咲く素朴な姿を色紙に表わしました。
(12×13.5cm)
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投稿者「ymatsu」のアーカイブ
「立雛」10.9
「枝垂桜」10.1
「花色紙 菜の花」10
「たとうとぽち袋」
2/25~3/3に折り紙講習します、たとうとぽち袋です。
たとうとは折り畳んだ形が閉じたり開けたりできるものをいいます。
雅な京の春を友禅柄の折り紙で愉しんでただきたいと思いました。
画像のものは伝承の折方です。
紙の大きさは全て18cm角の折り紙を使っています。
開くと中が金色遣いになっていますので、開けたり閉じたりするぽち袋やたとうは華やかになります。
左奥からから花たとう、鶴、兎(うさぎ)、手前の左から糸入れ、斜め帯といずれも開くと中に物を入れて包むことができます。
ぽち袋や小物入れとしてお使いただけます。
また、糸入れや斜め帯のものはお香を入れるのにもよいかと思います。
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「花色紙 椿」10.1
「紅白梅」
3月12日(金)から3月17日(水)に長野県長野市のながの東急百貨店、シェルシェ5階ホールにて『和紙でつづる 戦国時代と女性たち』が開催されます。
詳しくはhttp://kakky.vivian.jp/duo/archives/000847.htmlをご覧ください。
長野への出展は2005年の『和紙でおりなす子どもの歳時記 折り鶴百彩展』以来です。
今年のテーマはタイトルにありますとおり、戦国の時代を生きた女性を和紙人形で表わした作品が多数展示されます。
展示会では和紙の雛も展開されます。
今回、私は人形ではなく季節のしつらいとして花を立体感の花入れと合わせシリーズを長野に出展いたします。
長野での展示会は、初期の頃から花の作品を出展してまいりました。
今回の作品は実物大の花の大きさで制作しています。
花と立体感ある花入れの組み合わせをご覧いただきたいと思っております。
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「桜橘雛」
岐阜県美濃市の美濃和紙の里会館(http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/)にて和紙人形展「お姫さまのひなまつり」が1月15日(金)より3月22日(月)まで開催されています。
今回、美濃に出展したもののひとつです。
桜橘を雛に見立てたもので美濃の会場の大きさを考えて日頃制作しているサイズより高さ(約20cm)もボリュームも出したものです。
2月13日(土)からは、「うだつの町家のおひな様」もうだつの町並みで始まります。
詳しくは美濃市観光協会(http://www.minokanko.com/)のページをご覧ください。
美濃市へのアクセスはこちらに案内がございます。
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「雪」
“Snow Country”
雪国の子。
顔の部分だけを透明感と頬を赤く染めた表情を柔らかく出すのに粘土を使った一作です。
髪は和紙を絞ってボリュームを出しています。
(H:12cm)
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「さくら」8
和紙の雛つどい展にご来場いただきましてありがとうございました。
今回も雪に見舞われた日がありましたが、多くの方にお越しいただき御礼申し上げます。
ブログを通じて多くの方との出会いと温かなコメントをいただき、これからの一年を新たな気持ちで創作に取り組んで参りたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
画像は2枚の友禅紙を組み合わせ、ポストカードにしたものです。
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